それでも下北

あまりに疲れたのでおうちに帰ろうかどうしようか迷ったけれど、やっぱひとつストレス抜いといたほーがいいんじゃないか?と。前からチケットを買っていた、スランキーサイドレコ発ライブへ。ちょいと遅刻して、シスターポールの途中から見る。整理番号ひとけただったわりには混んでるじゃん?と思ったがあの狭い場所の最後列には物販の机が出ており、実質的にはまあけっこうゆるゆるだったわな。
シスターポールは初めて見たのだが、耽美なうめずかずお風のボーカルすすむちゃんとドラムの女子のツインボーカルがなかなかすてき。見た目はさておき、意外と嫌いじゃないかも。2番手はデキシー。一年以上ぶりか?とにかく、ひさしぶり。ベースが交代したこと知りませんでした。なんかお客さんが少なかったせいもあるけど、今日はファンとなれあってる感じとかもなく、トークも少なく。なかなかシャープでよかったでござるよ。そしてトリがスランキーサイド。こちらもすっごいひさしぶりだなあ。で、レコ発ライブのくせに昔の曲いっぱいやってたせいか、あいかわらずな感じでかっこよかった。もしかしたら、最近のちょっと難しい感じのゆらゆらより、スランキーの原始人っぽさのほうが好きかも。しかし朝からひとしきりガイジンに囲まれて、夜はすすむちゃんに、ジュリーに、アフロマン。ってめちゃくちゃな一日だな。スランキーのニューアルバム「subliminal meditation」を物販で買う。
ライブハウスでおちあったNちゃんと、こじゃれたお店でちょっと一杯飲んで帰る。
疲れた。スランキー聴いて寝よう。