ごはんやさん

なんかまっすぐ帰るのがいやだったので、中目のごはんやさんで、ひとり晩御飯。
仕事関係の人複数から“この店いいよ”“おいしいよ”と、1年くらいまえからオススメされていたのに、満席だったりなんだかんだで、一度も入ったことのなかった路地裏にある隠れごはんやさん。ふつうのメシ屋だというから、ひとりでもいいかなーと思って入ったのだが、定食とかはなくて、まわりを見渡せば飲みながら食べている人ばかり。
赤ワインをグラス1杯と、スナップえんどうと蒸しキャベツのサラダ、かますの開き、玄米ごはん、あさりのおみそ汁を頼む。確かにおいしい!玄米はしっかり炊けてるし、おみそ汁も立派なあさりがたくさん。けど、しめて2740円は、晩飯屋として通うにはちょっと高いね。でもでも、食後のほうじ茶が、鉄瓶(画像)に入って出てきたのはちょっと嬉しかった。
店内は暗すぎず、明るすぎず、決して野暮ったくはないがお洒落すぎず、アットホームというわけでもないが、殺伐としてもいない。ちょっと気持ちがすさんだとき、じぶんをおもてなしするのにいい感じの店。でもやっぱり、次は誰かと飲みに来たいなぁ。
食後、家まで歩いて帰る。ちょっといい運動。