泥酔ナイト

夜は、連休明けに終了した作業の打ち上げで、串焼き屋へ。
ひまひま期間が長かったので、打ち上げやろーやろーと言い続けてはや2ヶ月。そんな作業があったことも忘れかけ、忙しくなっちゃってから打ち上げが実現する不条理よ。でもまあ飲めればいいや。霜がついてるような、きんきんに冷えたジョッキのビールで乾杯して、焼酎をロックでがんがん。あら?どうして?こんなに早く酔うのはなぜ?ロックでやったのがいけなかったのか、夏ばてでもしてるのか、恐ろしいスピードで落ちていく。2時間後、2次会へ行こうぜー!と盛り上がる人々を振り切って、逃げるようにしてタクシーに乗る。よく考えたらまだ全然電車走ってんのになぜタクシーに乗る?(っつーか余裕で23時前だし)しかも途中で気持ち悪くなって降り、近くにベンチがあったので、そこでうずくまる。ひとけの少ない暗い道路だ。が、痴漢に遭うことも、追い剥ぎにあうこともなく、心おきなくうずくまり、まだまだ東京は安全なんだなーとか思う。おい、そこの酔っ払い!そんなこと考えてないで早く帰れよ(^_^;>自分。
そのあともう一度タクシーを拾って、家に帰ったような気がするが定かではない。覚えているのは、最初に乗ったタクシーで「あのー降ります!」と運転手さんに宣言したときの、「はいはいはい」という運転手さんの大急ぎで妙に優しい声だけだ。ひやひやさせてごめんよ。
これからは焼酎は必ず何かで割って飲むよ。いや、ロックもうまいんだけどなあ。