ディスカバリージャパン@チッタ川崎

くるり怒髪天HUSKING BEE、YOKING、24−7ってメンツだったんですが、すごく行きたかったんですが、仕事が長びいて、ほとんど間に合わず。たぶん、間に合わないんじゃないかと思ったんだよね。先週末からずっと無意識のうちに、水曜チッタ間に合わないかも・・・って思っていたから、こないだ夢にハスキンが出てきたんだと思うわ。
朝も早かったし、よっぽど行くのやめようかと思ったが、とりあえず仕事先からクルマでぶぶいっと向かった。マイカー出勤だったもんで。で、案の定、残り時間わずかなのに駅前で道に迷った。いつも電車でしか行かないからなぁ。ああ。チッタよ、東口だったのか!!
会場に入ったら、怒髪天がはりきって演奏していた。受付のお兄さんに確認したらやっぱトリだって。かっくん。他のバンドが見られなかったのは残念だったけど、なんかもうこの3日間くらい仕事でキリキリしていたので、増子兄の振りきれたバカさ加減が、脳にやさしかった。年齢的にも、こんな人が会社にいたら「もーかちょーのダジャレさいあくぅー」とか若いOLさんに言われちゃうんだろーなあと思うんだけどさ。振り切れてれば、かちょーのダジャレもいいんじゃないか・・・と。。
「いま集計が出ました!くるりが終わって帰った客が、87人。まだ千人は残ってるよな?おいおい、できるんじゃないの?武道館!・・・楽屋で(ぼそり)」って、くるり後の客の減り具合をネタにしてたけど、怒髪天から来た客もいることを忘れないでほしいわ。また、くるり岸田がMCで「生まれ変わったら増子兄弟に生まれたい」って言ったらしく、かなり喜んでらした。「あんまり喜ばせるなよ、あんまり喜ばせると、涙腺が、尿腺が、いや、でぶせんが・・・」ってここでもベタに決まった!!会場、ドッカンドッカン、笑いの渦。わたしは増子兄弟に生まれたくはないけど、あの兄弟を産んだ母が見てみたいわ。音的には、『爆走一番星』のカバーが聴けてうれしかった。あのイントロ好き。ぞくぞくします。
最後アンコールでは、怒髪天の“ン”を取って、“キシダん”の称号を増子兄から授けられたくるり岸田が、狂ったように踊りながらステージ袖から出てきて、最後までタコのように踊り狂っていた。そこには、見たことない岸田くんが・・・完全、振り子が振り切れてた。バカ万歳!!ラスト45分しか見れなかったけど、行ってよかったよ。脳がほぐれました。ありがとう怒髪天!!めっちゃ眠い!!