実家

一ヶ月ぶりに実家訪問。いよかんをおすそわけしつつ、かーちゃんのつくった晩御飯をいただく。キンメダイの煮付け、筑前煮、ほうれんそうのおひたし、イワシ団子のしそまき焼き。いくつになっても、母親のつくったごはんはうまい。このトシになったら、母親にごはんつくってもらうのがいちばんのぜいたくなのかもしれないなあ。
歩いて10分もかからない距離なのに、電話はかけないし、月に一度くらいしか顔を出さないので、親は不服なようす。しかし、うっとうしがられるのも嫌だという遠慮もあって、そうは言わないところが少しかわいそうな気もする。ごぶさたしているうちに、いつのまにか“デューク更家のスパッツ”というのを母親が買っていて、みせびらかされた。デューク、おばあさん族にも浸透しているのか。時代は動いているぜ。


食後にみんなでいよかん食べた。はからずも実家はいよかんブームだったらしくたいへんよろこばれました。“あまいわね〜”“うまいな〜”じゅるじゅる。いよかんにかぶりつくチチハハ。おかげでプチ親孝行できました。