極東最前線〜渋谷クラブクアトロ

ゲストはDeerhoof from U.S.A.。誰か見知らぬ人のブログにDeerhoofめちゃめちゃイイ!サイコー!らりほー!!(とは書いてないけど、そんなようなことが)書いてあったのでかなり楽しみにしてました。
仕事がなかなか抜けられず、Deerhoofが終わっちゃったらどうすんだよオイ!と焦りつつクアトロに到着したのが19時半。中では Deerhoofが絶賛演奏中。うぉー。不協和音、ノイズの激しい絡み合い。かと思うと気の抜けたようなやさしいメロディ。動と静、乱と和の緩急が、なんてカッコイイんだ!小柄な日本人女子(b&vo)が、のっぽな白人男子三人を従える図も、いかしてる。痩せたドラマー(前髪ぱっつん!)の叩きっぷりが、爽快です。20時ちょいすぎ終了。チコクしたけど、30分くらい聴けたかな。とにかく間に合ってよかった。明日以降も、すごい対バンと一緒にやるんだよね。いいねぇ。見に行く方、うらやましいッス。私はアルバム買って聴きますよ。
セットチェンジの間に、みんながモクモク煙草を吸うので、目がチカチカしちゃってたまらない。けむすぎる。クアトロの換気、何とかならないもんでしょうか。
さて、Deerhoof終わってeastern youthです。前半はほとんどMCもなく進行。。なんかもう壮大だ。3人でなんであんな音が出せるんだろうねー。曲と曲の間は、ギターを三味線のようにベンベン弾きつつ、お坊さん三人といった風情。けっこう昔の曲もやってたな。後半MCでは、トリノオリンピックの話など。弾き語りつつ
♪(酔っぱらって)午前0時には、わけもわからず〜ひとりおうえんするカーリングゥゥー よくやった!!
だそうですよ(笑)。
「大好きなDeerhoofと一緒にできてしあわせです」とも。そのしあわせに立ち会えて、こっちもしあわせですよ。アンコール2曲含めて1時間半。全部終わって22時すぎ。
会場外で、次の極東最前線のチケ売ってたけど、日にちがなんと4月12日、ゆら帝@リキッドとかぶってる。ざんねん。