Green room festival@横浜大さんばしホール

“フジロッカーの先輩にぜひ見てもらいたいッス!”
と、まじサーファーの後輩がチケットをくれたので、Nちゃん誘って行ってきました。
Green roomって、サーフィンのチューブのなかの空間のことを言うんだってね。
集うアーチストも、サーフカルチャーにゆかりの人々。ステージ転換の合間には
サーフィン映画を上映したり、会場にはボード関係のアート展示があったり。
集まっているお客さんたちも日焼け、長髪、洗い晒しのTシャツ。
うーん。サーファーってこんなにたくさんいたのか!としみじみ思う。
会場の大さんばしホールには初めて行ったのだけれど、
アンジュレーションのあるウッドデッキになったさんばし上にあって
ブルーステージからは海が見えるつくり。
インドアなのに海が見えたり、自然光が入ったり。
(↓ブルーステージからの風景)

いいお天気とあいまって、フェスの目的にもぴったりのいい空間。
ライブの合間に外のウッドデッキで日なたぼっこ
横浜にこんなにいい空間があるとは知らなかったよ。
プチサマソニとか、ここでやってほしいなあ。
(↓会場前)

で、ライブ。14時からのトップバッターはKEISONだったのだけど
だらだら出かけて行ったせいでKEISONには間にあわず。
到着したときはちょうどOVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUNDが演ってた。
いただきもののCDで音源はチェックしていたもののライブを見るのは初めて。
CDよりも迫力あって、気持ちのよい音。ボーカル、ガイジンさんだったのか!
と初めて気づきましたよ。身内っぽいお客さんが異様に盛り上がってた。
実際、身内なのかどうかはわからないけど、
全般的にファミリーっぽい空気が漂ってたのはサーフカルチャーの特徴なのでしょうか?
そのあとはサーフィン映画を一本見て、TIMMY CURRAN。
ジャックジョンソンみたいだったな。なぜかプレスリーのカバー演ってた。
TIMMY CURRAN 終わって、Nちゃんと外に出て
海風あびながらドーナツ食べた。うーん。湿度も低くていい気持ち。
それから小さいほうのステージ(ブルーステージ)で東田トモヒロ(すごい人気!)見て
そのあと大きいほうのステージでLITTLE TEMPO
ゆらゆらと同じ国分寺出身ってだけで、勝手に親近感を抱いている(^^;LITTLE TEMPO
もーーーむちゃくちゃ気持ちよく踊りましたよ!
ちっちゃなバチをめいっぱい叩くいいオトナふたり。
ツインのスチールドラムって見た目にも、ホント楽しいね。
今日から夏!!って私の中では決めたっすよ。
そのあとは、朝霧ジャム以来のTHE BEAUTIFUL GIRLSをまったりと楽しみ
大トリである、ど迫力ねえさんのBLUE KING BROWNを2曲ばかり聴いたところで
空腹に負けて会場を後に。大さんばしのふもとにあるダイナーで
サンドイッチ食べて帰りました。
いやあ、会場内の地図がなくて小さいステージがどこにあるかわかりにくかったり
トイレにゴミがどんどん積み上げられてたり、なんかゆる〜いイベントでは
あったけれど、会場の雰囲気もぴったりだったし、お天気にも恵まれたし
いいブッキングで、ホント楽しめましたよ。後輩サーファーくんに感謝!
また真夏にLITTLE TEMPO見たいなあ。