仕事録

とある仕事のなりゆきで、生まれて初めて“男と男の約束だぞ。おまえ裏切ったらどうなるかわかってるな?名刺に一筆書け”という状況になった(こっちは女だけど)。これは困った。その状況を呑むべきか、呑まざるべきか。呑まなければとりあえず仕事は前に進まない。もちろん私は裏切らないけど、世の中には不可抗力ってものもあって何事にも100%なんてないわけですよ。嫌な汗かいた。でも一筆書いた。そしてその取り引きのおかげで午後がつぶれ、約束してた別のお客さんとの予定をすっぽかすハメに。はぁ。たかが仕事で、なんでこんなにドキドキしないといけないんだろう。