DOES@代官山UNIT

東京に戻ったら、いつのまにか桜が満開。三月と言えばDOESでしょ。というわけで誘われてDOESです。ツアーファイナルがユニットって何かいいね。
年度末ゆえ溜まった事務仕事とプレゼンをあわあわとこなして駆けつけたのだが、残念ながらオープニングには間に合わず。30分遅れで中に入ってみれば、なんじゃこりゃー(優作風)の人・人・人。うはー。ソールドアウトだそうで。すごくいい雰囲気で演奏まっただなかでした。
ガツンとしてゴロンとして、男らしく。それでいて色気があるのねこの人たちは。大好きな『地下鉄夜曲』はもう演っちゃったあとだったけど、『ロストワールド』には間に合った。ラストは『三月』と『修羅』、そして一回目のアンコールが3曲。最後の最後に、新曲『曇天』を演って終了。これがまた激しくてかっちょいい曲なのな。脳天がボーっとしたっすよ。
UNITの地下におりていく階段の途中に、今回のツアー中の写真のコピーがハンパない枚数べたべた貼ってあったのだけど、ワタルくんがMCで「あれみんなはがして持って帰ってて。掃除するのたいへんだし」って言ったら、本当に一枚残らずはがされて持ち帰られてた。床に一枚も落ちてなくて、きれいさっぱり剥がされてたのには驚いたよ。
DOESのライブはお客さんの雰囲気もいいね。ただ騒ぎたいだけの酔っ払いとかいないもん。しっかり聴いて楽しんでる感じ。声援のかけ方のあんばいも、いいんだよなあ。そんなこんなも含めて、いい空気吸って、いい気分。その勢いでてくてくと駒沢通りを下り、目黒川沿いを夜桜散策しながら帰りました。