80sカウントダウン

友だち(録画大王)が、MTVの80sカウントダウン100という番組を録画したDVDを貸してくれた。
アメリカじんが選んだ80年代のベスト100曲。
当時のPVを流しつつ、スタジオのゲストが言いたい放題言いつつ、
各アーチストの“あの人は今”を現在の映像交えて流すという恐ろしくも目が離せない番組だ。
ビースティボーイズの若くてまだ初々しい頃の映像とか
ますます太ったボーイジョージが社会奉仕で公園の清掃をさせられてる映像とか。
バナナラマの1人と、ワムのジョージマイケルじゃないほうが結婚してたり、
トーマス・ドルビーが一度引退して、ケータイビジネスで成功してたり、
ビフォアアフターがかなり笑える。そして、スタジオゲストのコメントときたら
“A-haの英語はヘンだ”だの“ネーナの脇毛にはびっくらこいた”だの
“ロンドンコーリングはロンドンを良くいい過ぎててちょっとむかつく”だの
“このPVは中学生男子にはいいおカズだった”だの…。
アメリカって自由の国でいいですね。。
ランキング自体も、アメリカじんの好みなので、そんなアーチストいたんだ?
みたいなのも中にはあったりして「へ〜」という感じなのだが。
さすがにマイケルやマドンナ、プリンスは複数曲ランクインしているのだが、
それでもマイケルは『ビリー・ジーン』の4位が最高ランク。
1位がボン・ジョビなのはまあわかるとして、デフレパードが2位だったのには驚いたよ。
ぜんぶ見るのに5時間くらいかかり、週末がいいあんばいにつぶれた。
あー、面白かった。Tさん、見応えのあるものをありがとうございました。