魔性の女・カルメン

昨日、オリンピック柔道の中継を見ていて、スペインのウエマツ選手の父は日本人、母はスペイン人という解説を聞き“柔道を教えながらヨーロッパを放浪していた日本男子が、スペインでカルメンって女と出会って恋に落ち、スペインに住み着いて道場を開いたに違いない!”とか勝手な話を作って盛り上がっていたのだけれど、今朝の新聞を読んだら、本当にウエマツ選手のお父さんは昔、放浪しながら柔道を教えており、お母さんの名はカルメンだそうで、笑った。60キロ級のケンジくんは負けちゃったけれど、兄だか弟だかも73キロ級のスペイン代表になっているらしいので応援しようと思う。
終戦記念日ということで、オリンピック中継の合間にNスペを見つつ、結局は、ガンガン酒を飲みながら柔道の中継を見る。柔道ってまったくやったことないからわかんないんだけど、寝技ってあんなに動けないものなのね?ちょっと体験してみたい気も。女子52キロの横沢が準決勝・残り1秒のところでサボンを投げたときは超コーフンした!かっこよすぎる。人間粘りが大切なのだな。男子66キロ内柴の金メダルもコーフンしたさー。金サン銀サンおめでとう。