帰路

朝8時半にチェックアウト。
通関などの手続きもあるので少し早めにジュネーブ空港へ。
来たときは気づかなかったけど、ジュネーブ空港にはわざわざ
“SMOKE FREE AIRPORT”のステッカーがある（画像）。やるな-。
下にはていねいに“…STILL WELCOMES SMOKERS”の一行も。
そういえばスイスもシャモニーもレストランのテーブルには必ず灰皿があった。
ヨーロッパにはまだまだタバコ文化が活きてるんだね。
スモーカーでもないのに、ちょっとうれしい。


11時すぎジュネーブ発のルフトハンザ、フランクフルト経由で成田へ。
再び機材のオーバーチャージですったもんだ。往路でまけてもらったぶんだ。
「日本の空港はゆるいのよねぇ。日本と同じ感覚で来られたら困るのよ」
と、ガツンと嫌味byスイスの姉ちゃん。きー。だから60キロぶん降ろして来たっちゅうに。
それでもまだダメなのか。ああ、オーバーチャージを気にしなくていい余裕のある仕事がしたいわ。
ちなみに荷物のオーバーチャージは日本ー欧州間だと１キロ9000円くらい。
バンドの来日って、どんだけ機材の運搬費がかかるんだろう？とか想像したら
偉いよ、フジロック。損得抜きだよね。なんて、関係ないこと考えて気を紛らわしてみた。