岡村靖幸@NKホール

cocoachoco2004-10-16

me-imiツアーの千秋楽。NKホールは音のめぐりが好きくないので、行こうかなーどうしよーかなー?とギリギリまで悩んだ。が、どうやらチケが余り気味らしい。当日券も出るっていうじゃないの。“マズイ・・・せっかく靖幸ちゃんがやる気になったのに、まんがいち会場がガラガラではマズイ・・・”ってことで2日前にチケを購入。ちなみにスタンドの後ろのほうは席が選びほうだいだった。“じゃあJブロックのこの列で・・・”と、指さすと“1番から27番までどこがいいですか?”って。おいおい、その列ずらりと空いてるのか?えーい、2枚買っちゃえ。相方も強引に靖幸デビュゥだ。
夕方クルマで出発して、レインボーブリッジ渡って舞浜へ。ずっときれいな夕焼け空で(画像)、それだけでもう大コーフン。最高のロマンチック日和ですわ。さすが靖幸。
着いてみたら、別々にチケット取ったNちゃんが、すぐ後ろの席だった。発売後すぐチケ取ったNちゃんが、2日前にチケ買った私の後ろって・・・。どういう席の埋め方なのか不明。しかもキャパ7000人のNKホールで、偶然すぐそばの席っていうのがスゴイ。
案の定、私の列はずらり空席。それでも上の方までいちおう人が入っていたから、立ち上がったときに全体が埋まって見えるような席の埋め方してるのかな?まあ8割は入ってましたね。
さて開演時刻から30分遅れて、ライブスタート。オープニングの演出は、ゼップのときと少し違ってた。後ろの席の女子がいきなり“演出ちがうよ!演出ちがうよ!!”と絶叫する。でもオープニング曲は一緒だったと思う。さらに幕があいたら“ぎやああああ!やすゆきぃぃぃ!!”と後ろの女子。ライブのあいだじゅうすげー大声で歌ってらっしゃった。あなたの靖幸への愛は、充分すぎるほど伝わったわよ私には。靖幸に伝わったかどうかはわかんないけど(^_^;。
全体の構成はゼップのときとほぼ同じ。1時間やって、15分休憩して、30分やって10分休憩して。お召しかえ3回の3部構成。前回アコギで歌った『イケナイコトカイ』はバンドバージョンで演り、途中の♪アウァ〜〜!!っていうタメが、あまりにも濃くて思わずトリハダたった。
ゼップのときと違ったのは、アコギの弾き語りがピアノの弾き語りになってたこと。“NKべいべ〜〜〜♪ここまでどうやってきたんだべいべ〜〜よかったらいっしょに帰らないかぁぁ〜〜モノレールかクルマかわからないけどぉ〜〜お金なかったら徒歩でもいいんだぜぇ〜〜ちょっとわびしいけど、きみがいれば〜きみばいれば〜〜あうあぅ〜〜!!♪”って即興で歌ってらした。ああんすてき。MCめいたこのような弾き語りから、靖幸はディズニーランドもディズニーシーも行ったことがないらしいと判明。へ〜〜。ああいうところでむじゃきに遊ぶ青春を送ってほしかったな〜。とか思った。そりゃムリか。あと、弾き語りで『君が代』を歌ったのにはビックリ。あんなアヴァンギャルドな『君が代』は初めてだ。どういう風の吹き回し?
そんなこんなこんなで開演予定時間から3時間、正味2時間ちょっとで終了。楽しかったー。やっぱ来た甲斐あったよ。ありがとう靖幸。
会場で、靖幸の初めての著書『純愛カウンセリング』の先行販売(本当は23日発売)もしていたので、一冊買った。読むのが楽しみ♪


都内に戻るまではそれほど混んでなかったのに、高速のあちこちが工事渋滞。浜崎橋でハマり、はらぺこのままあっというまに22時に。仕方なく汐留で高速おりて、Nちゃんとバイバイしたあと、モンスーンカフェで軽くごはんたべて帰った。ついこないだまで気持ちよかったテラス席が、あまりに寒くて座れなくなってた。もう冬が近いんだね。