人類の進歩

cocoachoco2004-10-22

午前中、子宮癌検診をしに某大学病院へ行った。
ともだちが25歳のとき、何げなく受けた検診でゼロ期の子宮癌をみつけて以来、子宮癌検診は毎年必ず受けるようにしているのだ。が、この一年で、婦人科の世界は偉大な進歩をとげていた!ちょっと変な話だけど、婦人科のあの診察台(患者さんがちょうどよく足を開けるような足のせ台がついている)が、なくなっていたのだ。婦人科未体験の人にはわかりにくいと思うけども、これまでは、自分で左、右と足を台のうえにのっけて、よっこらしょっと開脚していたわけです(^_^;。これがなかなかにさみしい作業ではあったのです。それが今年は、座ると椅子がいつのまにか適切な高さまでブーンと上がり、背もたれが傾斜すると同時にあら不思議!左右の足が自然に持ち上がって開いてく。きゃー。自動式電動開脚椅子になっていたのですよ。すごい〜。いつのまにか脚が開いちゃう椅子なんて・・・。びっくりの余韻で検査への恐怖が半減。こういうの頑張って開発してるひともいるんだねぇ。同僚男子にその話をしたら“その椅子、家に一台ほしい!”って、何に使うんだよ。ともかく、子宮癌検診は、若いうちから受けたほうがいいですよ。