遅れてきた『24』祭り

後輩に借りた『24』のDVDをようやく見始めた。
どうせ見るならどっぷり見よう！ってことで、きょうは家から一歩も出ず。
いちにちで0時から13時になるとこまで、全13話、つまり半日ぶんを見た。
あたりまえだけど、まる半日かかって、ドキドキし疲れた。ふぅ。
なんつーか、ドキドキはらはらするのは面白いんだけどさ、自分の妻と娘さえ助かればあとは誰に銃を突きつけてもいい・・・っていうあの姿勢はどーなの？アメリカが世界に向かってやってることってこれ？と思ったりしつつ、再会してはいちいち抱き合ってキスしたり（早く逃げろよ！）“愛してるわ！”とか言い合ったりするのでアメリカ人は大変だなーと思った。
ほとんどの絵を手持ちカメラで撮ったり、見る人の不安をあおる映像の作りがすごくうまい。けど、いまひとつ“がんばれ！”という気持ちでかんじんのお父さん（キーファー・サザーランド）に思い入れられなかったのが惜しかったかな。しかし、キーファー、親父さん（ドナルド）に似て来たねぇ。もう少ししたらハゲるねこりゃ。とかあれこれ言いつつ、次に登場する暗殺者がかなりイイ男っぽくて、後半12時間も楽しみっす。