迎え酒

昨日、突然、不思議なご縁のSくん(id:cocoachoco:20050207)から飲みのお誘いメール。「明日だったらいいよ」ってことで、本日、渋谷で待ち合わせた。渋谷に着いて電話したら「交番の前にいます」とSくん。ハチ公前の交番で待ち合わせるなんて、何年ぶりだ!?すごい人ごみのなか、Sくんは雪駄履きでボーっと立っていた。オイオイ、キミ、雪駄で出社してるのか?と聞けば「いや、きょうは電話もらうまで家で寝てましたー」だって。自由でいいなーSくんは。
まだ薄明るい時刻から、のんべえ横丁のせっまい焼き鳥屋の2階で、ビールで乾杯。昨日のきどった比内地鶏の店よか、のんべえ横丁の焼き鳥のほうがだんぜんうまいね。片側の窓から入ってきた風が、すぐに反対側の窓に抜けていって、気持ちがいい。狭い店だからこそ感じられる季節感。雨さえ降らなければ、悪くない季節なんだな、と思う。
ぷりぷりのぼんちりと、ササミ、比内地鶏を食べたところで、隣の飲み屋に移動。こちらはアジアンテイストの狭いロフトの、床に座り込んで飲み食いするという、誰かんちのこじゃれたリビングみたいなつくり。薄暗さといい妙に落ち着くっす。途中電話で呼んだHくんも合流。これがHくんだよ。はじめましてSです。そんなやりとりのあと、ひたすら飲む飲む。つきあい始めて3ヶ月目にして行き詰まりを見せつつあるHくんの恋愛観について、ふたりして忌憚のないツッコミ。あれま〜恋バナなんてひさしぶりだわ〜。気がつけば午前2時!!いくら落ち着くとはいえ、同じ店に6時間もいたのか。みなさんお疲れさんでした!


さすがに相方はもう眠っているだろう・・・と、起こさないよう静かに玄関の扉を開けた。が、相方は薄暗いリビングで、テレビのしりとり王選手権を見ながら、げらげら笑っていた。ちょっとシュール。