なぜか京都

昨日、朝いちの新幹線で大阪の病院に向かったところ、奇跡的にお父さんの病状は持ち直しており、親戚一同は平常の生活に戻っていた。お母さんに至っては、わざわざ大阪に来た私を気遣って「新装オープンしたそごうでも見てきたらええわ。それとも大阪城いかはる？」とおっしゃる。いや、私、観光しに来たわけでは…。
ともかく大事に至らずよかったよかった。相方も安心してプレゼンしに東京へ戻るというので、一夜明けて私も同時においとますることにした。

とはいえ、もともと23日は部活仕事仲間で京都に集まる予定だったので、東京には戻らず、ひとり京都に泊まることに…。
こんな展開になるのであれば万博にも(ひとりでなら)行けたわけだけど、東京を出るときはアワアワしていたので、喪服の準備こそすれ(^^;万博のチケットなぞ持って来なかったわけで。呑気に京都でぷらぷらしてていいのかしらん？と思いつつ、大阪城見に行くくらいなら京都でもいいかな、と。京都ひとり旅がころがりこんで来たのでした。