あん肝、一生ぶん

次行こうぜ次!思わずそう叫びたくなるような仕事の展開。
そういうときに限って、ホントに次々と次の仕事が降ってくるのねん。
新しい話をいろいろ聞いてアタマぷすぷす言わせながら、21時すぎから部活仕事仲間とあんこうなべ。
つきしまの有名店だそうで、21時からしか予約がとれなかったんだって。
まずは刺身盛りがごーじゃす!そしてゴマゴマしたゴマどうふ。
ビールで乾杯して、あんこうなべのセッティングを待つ。
運ばれてきたあんこうなべは、がーーん!こんなてんこもりのあんきも、見たことねーーっす!

鍋を火にかける前に“あん肝、ひとくちずつ食べて”と促される。
これが、あま〜い!あまりのウマさに、もうひとくち食べようとした男子が
“食べ過ぎると出汁がとれないからダメよ”と、おばちゃんにたしなめられていた。
鍋がぐつぐつ言い出したらおばちゃんが激しくまぜるまぜる!まさにアクション鍋ッス。

“小さい器に盛るとね、食べてるうちにおなかいっぱいになっちゃうから
 大きな器で一気に食べてもらうのよ”って、
それは満腹中枢に届く前に一気食いしろということですね…?
フツーの人が一生に食うあん肝の量を、一夜にして食わしてくれる店。
ラストは雑炊。うまかった。が、食い過ぎて苦しー。
昼、鉄板焼きで、夜コレって…明日は泳ごう…。