［LIVE］ＭＡＺＲＩの祭り＠日比谷野音

家帰ってシャワー浴びてさっぱりしたあと、夕方からは野音。
こりゃー、うまいビールへの完璧な段取りでしょう！！
しかもこの天気。これほどの野音日和はないっしょ。
中に入る前に、外の屋台で焼きそばやフランクフルトを買う。ついでに缶ビールも・・・と思ったら
「ごめん、売り切れなのよ」だって！！
うわー。売り上げは正直だね。場内で買えたので良かったけど。
ＭＡＺＲＩは、ＰＶや音楽ＤＶＤを作っている映像制作の会社。
マツリの祭りは、そこの社をあげてのお祭りってことで、今年で３回めの野音らしい。いいなー会社のお祭りが野音なんて。ブッキングも、お仕事でおつきあいのあったバンドを中心に組んでるとのこと。さすが、あちこちにカメラが入っててバッチリ収録されてるのも、ステージの上にもスクリーンがあって、バンドごとに映像が流れるのも、映像の会社のイベントだからなのね。
到着したときはTUFF SESSIONが演奏してた。ゆるーい感じのレゲエというかスカというか。会場のゆるーい雰囲気と合わせていい感じ。
そして会場のあちこちにはバナナが！！
チキータバナナがスポンサーらしい。バナナ娘がバナナたくさん配ってて
みんなバリバリ、バナナ食ってた。こんなにあちこちでみんながバナナ食ってるイベントなんて見たことないよ！


大阪から来たというANATAKIKOUは、いいお湯加減といった感じのバンド。ボーカルの声が好きだな。そのあと、つばき、キャプスト、小島麻由美、THE MICETEETHと続いたのだけど、あまりにもゆるーい空気のイベントだったので、一バンドごとに何か書くのは、なんだか野暮な感じも。
キャプストは「マウンテン・ア・ゴーゴー」「キミトベ」「悲しみのシミかな」と、黄金の選曲に、新曲もまぜつつ。
小島さんのときにはあたりもすっかり暗くなり、影絵みたいな映像が初夏の空気とあいまって、野外映画を見てるみたいだった。あいかわらずかわいい声。THE MICETEETHもゆるーいスカで、全体的にのんびりとハッピーなイベントでしたよ。結局、缶ビール３本。うまかったっす。


ライブのあとは、ライブバカ後輩Ｔくんと、今回誘ってくれたＵくんと、相方と４人で、モツ鍋の蟻月・代官山店へ。すっごいわかりにくい住宅街のなかにぽつんとあるのだけれど、繁盛してた。有名人気店の支店ならではの出店戦略ですなー。デザートに今年初のカキ氷（巨大な宇治金時）を食べました。