お伽話の街、アムス

cocoachoco2006-08-28


昨日いちにち、朝から晩までアムスじゅうを移動。運河だらけでまわりにはお伽話みたいな煉瓦の家が立ち並び、街ごとまるで東京ディズニーシーのようですよ。そして街の角かどにはコーヒーショップが。
こちらで“COFFEE SHOP”の看板を掲げてる店は、漏れなくハッパを売ってるそうで、確かに“カフェ”って看板の店とは一味違う雰囲気。けどコソコソしてるわけでもなく、堂々と昼間から草の匂いが漂ってくる。だってここじゃ合法だもんね。
もひとつすげえなと思ったのは夜の歓楽街。いわゆる“飾り窓”のお姉さんたちってやつです。ホントに、びっくりするくらい飾り窓なんだよ!ガラス張りの扉がずらっと並んでて、下着姿のお姉さんがピンクの照明に照らされながら、通りを往来する人をガラスの向こうから誘ってんの。それはもうランジェリーバービーの入ったガラスケース(ベッドつき)が並んでるみたい。で、カーテンの閉まった扉は接客中なわけだ。通りは物凄く人通りが多くて、お客さんの出入りもまるみえ。出てくるとこなんか、あ、あの人あの娘とやったのか…ってまわかるわかり。あっけらかんとしてるっつーか、美しいっつーか。もう昼も夜も、お伽話みたいな街ですよ、アムスは。いや、別に風俗レポしに来たわけではないんだけどね(^^;
今日はもうチェックアウト。これから荷物担いで打ち合せに向かいます。アムスは自転車の街でもあります。物凄い自転車率。道歩いてて自転車にぶつかりそうになったら、現地のスタッフに
“WELCOME TO AMSTERDAM!”
って言われた。それが洗礼なのね。