『フラガール』

AXを出て、相方とお茶。ふと時計を見れば20時半。ちょうどレイトショーに間に合う時間ですよ。
というわけで、『フラガール』を見に行った。
これ、あまりにも周囲の評判が良すぎてさー、見るかどうしようか迷ったんだよねー。
泣ける泣けるって言われ過ぎると、泣くタイミングを逸しちゃったりするじゃん??
なーんて、心配はまったく要らなかった。だだ泣きっすよ。役者がみんなハマり役。
岸部一徳が東北弁で怒鳴るシーンがすごかった。冨士純子もえかった。
松雪さんの衣装が可愛いなあと思っていたら、松雪さんだけスタイリストが
伝説の服フェチ安野とも子さんなのね。
微妙な音の使い方もうまくて臨場感たっぷり。映画館で見て良かったなあと思った。
DVDとか、家の雑然とした状況のなかで見てたら
そーいう微妙なSEの使い方とか、キャッチできないもんね。