『ルノワール+ルノワール』展@東急bunkamura museum

無事チケットゲットしたあとは、VIRONでランチ。私は2皿(オードブルとメイン)のコース、相方はデザートも入れて3皿のコースを。たまねぎのムース(美味!)をはじめとする野菜の取り合わせ、豚のジャンボンステーキ。“ワインはいかがですか?”とすすめられたけれど、クルマだったので丁重にお断り。残念。昼とはいえ起き抜けに(^^;、こんなにしっかりランチをいただくとは。
食事をしながらふと後ろを見れば、東急本店にルノワール父子展の垂れ幕。今日が初日とのこと。ついでだからと、食事のあとふらりと見に行ってみた。

ルノワールの絵とジャン・ルノワールの映画を関連づけて考えたことは一度もなかったけれど、こうやって作品を交互に並べて展示すると、面白いほど共通点がいっぱい。偉大な父を持つとその影から逃れようとジタバタしてみたりするものだと思うのだけれど、ここまで堂々と父への尊敬の念を表現し(晩年は父の絵を売って映画を作ったりしてたことも含め)父親の与えてくれたものを最大限活かしてきた息子の生き様に感心したよ。
グッズ売場にルノワール展特製“木漏れ日の香り”つきマーブルチョコというのがあった。木漏れ日の香りって…?(^^;嗅いでみたけど、いまいちピンと来なかったな。パッケージとチョコのカラーリングはキレイだったけどね。