入院2日め

「必要なものがあったらお見舞いのときボクが持ってってあげるよ。なにが要るかな?」って、入院前なぜかはりきっていた相方。最初から必要ってわかってたら自分で持ってくよ。と、答えたら「そっか〜。じゃチェリーパイ持ってこうかな〜なんちゃって。欧米か!」と、もはや小学生でも言わないようなギャグが返ってきた。アホか。
まあ、たった二泊三日だし、足りないものがあったとしても、たとえ替えの下着ですら、なかったとしても耐えられないような長さではないのだけれど。実際入院してみるとそれなりに“あ〜持ってくればよかったなあ〜”と欲しくなるものが出てくるわけで。昨夜さっそく相方にメールで“インスタントコーヒー”と“ガーゼマスク”を発注した(ここの病院には売店がないのです)。病室が乾燥していてマスク無しで寝ると喉がカピカピになっちゃうのと、一杯もコーヒーが飲めない一日がこんなにツライとは思わなかったです。

そんなわけで私の指定した銘柄ネス〇フェ香〇焙煎とマスクを持って、面会時間の始まる13時キッカリに颯爽と相方登場。
「おみやげにクレープも買ってきたよ!アイス入りだよ。アイスがとけちゃうから早く食べよう!」
と、昼御飯に豚玉子丼を食べたばかりで満腹の私を急かすのであった。
うっぷ。でも食後のコーヒーはうまかったです。ありがとう。