塩窯チキン

「塩窯チキンを焼くから食べにきて!」と誘われ、幼なじみのYちゃん邸へ。
お昼過ぎに到着してみれば、おいしそうなサラダとパエリアができており、チキンはオーブンの中で着々と色づいていた。
鯛の塩釜焼きは、確かビールのCMで見たことがあったけど、実際に塩窯焼きにした料理は見るのも食べるのも初めてだ。チキンまるごと一羽の中にポテトとニンジンを詰め、表面に卵白で溶いた塩を塗って1時間近く焼くのだそう。卵白5個分、塩は2キロ使っているというのだから、何とも贅沢なお料理。割ったあとのカチカチの塩は捨てるのが何だかもったいないなあ。
塩窯チキン。割る前↓

割ったら中からチキンが登場↓

皮の部分はちょっとしょっぱくてお酒が進む感じだけれど、身の部分は柔らかくジューシー。
昼からワインをあけてぐびぐび行ってしまいましたよ。パエリアもサラダも美味しくて、も〜〜おなかいっぱい〜。

食後はホットカーペットの上にごろんと転がって、昔の映画版『華麗なる一族』を視聴。京マチ子の迫力にゃ、鈴木京香は叶わないねえ。