カウンターでフレンチ

cocoachoco2008-02-28

去年の秋にA氏と“行ってみたい店どこでもディナーおごり”を賭けてダイエット対決をした。食い物を賭けてる時点で、ダイエットとしては何かが間違っている気がするのだが、結果はヒジョーに低レベルな争いで私が勝利(ハタから見たらとてもダイエット競争に勝った人のプロポーションには見えない)。しかもその後、お互いに絶賛リバウンド。…にもかかわらず、メシの約束(賞品)だけは残っているわけで。やっぱり何かが間違ってるけど、とにかくディナーですよ。いちおう勝者としては、第一希望・アロマフレスカ、第二希望・六本木ヒルズのアトリエ・ド・ジョエルロブション、第三希望にエノテカ・ピンキオーリ…っていう容赦ないリクエストをしてみたよ。
で、アロマフレスカはミシュラン効果か三ヶ月先まで予約がいっぱい(予約がとれるのは三ヶ月先まで)。そのうえ、電話自体がチケぴ並みに通じない。よって毎日電話が通じたときには、その日とれる予約はいっぱい…とのこと。リクエストしてから10日目に“第一希望、断念していいっすか?(^^;”とA氏の泣きが入った。
というわけで、第二希望のジョエル・ロブションでごちそうになりました。いつもバージンシネマで映画見たあと、おしゃれな店内を外から眺めては指をくわえてたんすよ。ここもなにげに二つ星でカンタンには予約が取れなかったようです。まずはシャンパンで乾杯。イベリコ豚の生ハムからスタートし、トリュフやフォアグラソースをふんだんに使った手長エビのラビオリなどを経て、和牛のステーキまで、お料理5皿に、口直しのシャーベットがこれまた綺麗なんですよ。


デザートはああつあつスフレにピスタチオのアイスクリームをのせて。。締めのコーヒーまで、ゆっくり堪能しました。

隣の席で若いカップルが誕生日祝いをやってた。いいねえ。A氏も彼女の誕生会だったら自腹の切りがいもあったのに、申し訳ないっすねえ。と言いつつワインのオーダーも容赦ナシ。お会計の金額を見て、負けなくて良かった(^^; としみじみ思ったです。