POLYSICS@赤坂ブリッツ

仕事を抜け出してポリのツアーファイナル。赤坂サカス、つまりリニューアルした赤坂ブリッツに初めて行ってみたよ。
おおむかしのTBSのところから、昔のブリッツがあったあたりまでが一面平地になっていて、心臓破りの階段をのぼらなくてもブリッツに到達できるようになったのね。お年寄りにはうれしい再開発です。
で、新しいブリッツ。前のブリッツよりひとまわり小さくなったような?ひょっとして渋谷AXより小さいかも?っていうサイズ感。そして、後ろのほうでもステージがよく見えるのはうれしいな。(と思っていたのもつかのま、全員が腕をふりあげて跳ねると何も見えないんだな、さすがに)。
さて。ライブは19時から始まったものの、最初はアメリカのショルダーズ。ポップパンクな5人組で、“トイストイス!Tシャツカッテネ”と客を盛り上げるのがちょっと愛らしい。楽しいんだけど、こちらは21時すぎたら打ち合わせで仕事に戻らなくちゃいけないんで、あんまり長くやられてもなーと、気が気じゃねえっっす。そういうことさえなければずっと聴いててもいいような楽しくてノリのいいバンドだったんですけどね。
そんなショルダーズが45分演奏して、20時ちょっとすぎからようやくポリが始まった。盛り上がりがすげえのなんのって。ブリッツがポリ愛一色。こんなに愛されてるバンドって珍しいんではないだろうか。新曲たっぷり。でもP-モのカバーもあったりなんかして。のっけからすごいテンションで、このままどのくらいやるつもりだろう?倒れるんじゃなかろか?という心配をしているうちに、こっちのほうがタイムリミットになってしまった。
まだまだ盛り上がる会場をよそに21時15分すぎ退散。あーー最後まで見届けたかったなあ、と思いつつ、そこまででも十分な到達感のあるライブだった。ごちそうさまでした。
ちなみにハヤシくんは赤坂サカスでサンジャポテトを買おうとして売り切れだったそうです。