マレーシアに行ってきたよ

すっかり間があいてしまいました。
その間にゴルフこんぺがあったり、深夜残業したり、深夜案業したり、深夜残業したりして、
あげくのはてにはクアラルンプールに出張して、今朝、夜間便で帰ってきました。
マレーシアがどこにあるかあまりマジメに見たことなかったんすけど、意外と遠いのねー。
時差はー1時間だけど、飛行時間は7時間だ。
出かける前は、見知らぬ人たちと打ち合わせしなくちゃいけない緊張感のせいか、
トラに遭遇する夢にうなされたっすよ(^^;。マレーだけに、虎。わかりやすい夢だ。


現地に赴任している同期のオフィスで3日間打ち合わせ。
マレーシアは、マレー系、中国系、インド系のひとたちが混在する多民族国家
イスラム教のひとが多い。彼のオフィスにもへジャブをまとった女性が何人かいるかと思うと
ジーンズにたTシャツといった女性もいて、なんか不思議なかんじ。
午後、打ち合わせをしていると、へジャブにな長いドレスを着たおばちゃんが
ニコニコ笑いながら、おやつにホットサンドイッチとコーヒーを持ってきてくれたり。
“あなたたちも一緒に祝いましょう”というので会議室から出てみれば
みんなではピーバースデーを歌いながら“今月のお誕生日さん”のお祝いをしていたり。
なかなかのんびりした、いい職場すね。
が、しかし。
プロジェクトは、こうして日本から援軍を送らねばならぬほど
切羽詰まっており(^^;彼らのマイペースっぷりにつねに同期は苦労しているらしい。
日本人が働き過ぎと言われてしまえば元も子もないけどさ。
3日間、打ち合わせと会議を繰り返し、彼の苦労が肌でわかったよ。
私には海外赴任は無理だなあ、ともつくづく思った。
深夜、同期のクルマでホテルに送ってもらいながら
「入社したときには一緒にマレーシアでこんな風に仕事するなんて
 予想もしなかったよねえ」と、しみじみ語りあう。
時の流れはあっという間のようで、やっぱりそれなりの重みがあるものなんだね。


マレーシア料理は、インドネシア料理のようでもあり、ベトナム料理のようでもあり。
こんなチャーハンっぽいものとか食べましたが、menuはほとんど分かんなかった(^^;。

あと、屋台風の中華料理がめちゃうまかった。
食べるチャンスはなかったけどインド料理もうまいとの噂。
おしなべてメシはうまい。それがマレーシアの結論。