ターナー賞の歩み展@六本木ヒルズ森美術館

幼なじみYちゃん夫妻に誘われて夕方からターナー賞展。
実は森美術館に行くのは初めてだ。
ミッドタウンができて客足が鈍ってるのかと思いきや、
土曜の午後のヒルズ最上階はげろ混みエレベーターに長蛇の列。
日頃高層ビルで働いているので、1500円払ってまで展望台にのぼるなんて
考えてもみなかったのだが、展望台と美術館の入館料がセットになってるとは。
さすが森ビル、うまい商売を考えたものです。
現代美術の若手に与えられるターナー賞展はヒジョーに興味深かった。
ギルバート&ジョージがすでに時代がかって見えてしまうのが物哀しくもあり(^^;。
デミアン・ハーストの牛の標本(『母と子、分断されて』)
実物が見れて感動。よく運んできたもんだ。

こんな現代美術の授賞式がテレビで放映されてビジネスとして成り立ってるなんて
大英帝国ってところは、民度が高いのねー。日本じゃ深夜でもありえないだろうな。
観賞後は展望台で、360度、東京を一望。
さすがお金取って見せる展望台は高層オフィスビルとはワケが違うね。
東京タワーもベストポジション。美術館ついでに夕日を見ながら
ビール飲むのもいいかも。今日は天気が悪くて残念だったけど。

すっかりおのぼりさんしたあと、Yちゃん夫妻の愛車に乗っけてもらって
上原のイタリアンで晩ご飯を食べ、食後はYちゃん邸でついつい
テレビドラマ『ホームレス中学生』を最後まで見てしまったよ。
田村役の子が本人にそっくり。映画もすあの子がやればよかったのにー。


↓相方が浅草のほおづき市で買ってきてくれたほおずきと相方特製冷やし中華

冷やし中華は、ここんとこ休日ランチの定番っす。