『アネット・メサジェー聖と俗の使者たち』@六本木ヒルズ森美術館

８月からやってた展覧会の最終日。
チケットを持っていたのに、なかなか行かれず、結局最終日になってしまった。
最終日になんとか行かれるくらいなら、いつでも行かれたはずなのにね。
三連休だし、めちゃめちゃ混んでるんじゃ？と覚悟して行ったが、
エレベーターの行列もなく50階にのぼれた。
テーマは生々しく、かなりグロいものなのに、どこか可愛らしいところが
逆に怖くもあり。すごいおばさんだなー。
ウチにあるのと同じぬいぐるみも、バラバラにされて
パーツとして使われていたよ。
展示の最後に上映していた展覧会メイキング＆インタビューを見たら
メサジェは、とてもチャーミングなおばさん（おばあちゃん？）だった。
そして、現代アートにはまったく興味がないであろう
青い制服の日通のおじさんたちが、運び込んだ作品の梱包を黙々と
といている背中が頼もしかったっす。