ギョーザ攻め大会

ウチから歩いて数十メートルのところに住んでいる相方の上司宅でギョーザ大会があるというので、ライブ帰りに顔を出してみた。ギョーザパーティではなくギョーザ大会。というのも、部員のひとりひとりが自作餃子を焼いては食わせ、焼いては食わせ、ゲスト(部員以外の人たち)に採点してもらって一等賞を決めるというのだ。
・・・てなわけで、相方も朝からしこしこギョーザを作っており、目覚めたら家中がニンニク臭いのなんのって。オリジナルギョーザってことでみんな凝ってる。肉を使わず干しエビと野菜を詰めたギョーザや、軟骨コリコリギョーザ、カレーギョーザ、スープギョーザ…などなど。食っても食っても出てくる出てくる。お酒もよりどり飲み放題。もう夢に見そうなくらいのギョーザ攻めですよ。
個性豊かなギョーザ群のなかで、結局優勝したのは“これがウチの餃子なんです”と新人女子が作ったお母さん直伝のぷりぷり水餃子。やっぱどんなに奇をてらっても、お袋の味には勝てないのねん(^^;。
かつてラーメン屋さんでバイトしていたというメンバーには、先に水を入れてから火にかけて蒸し焼きにし、お湯を捨ててから油をひいてパリパリに焼き上げるというプロの焼き方を教えてもらった。これ、こんど試してみたい!と思いつつ、とうぶんギョーザを食べる気にはなれません・・・