ブラフマンVSビークル

仕事は仕事で、まあいろいろあったけれど、ともかくなんとかやりすごした。
んでもって、夜は、ブラフマンとビートクルセイダーズを見に、下北のシェルターへ。


19 時ちょっと前に後輩と渋谷で落ち合って下北沢へ。ちょっと遅かったかな？と思ったら、開場の時間が押していて、まだまだ客入れの途中。今日はなんとかっていう5daysイベントの３日めだそうで、明日はハスキンとかが出るらしい。
全部の客入れがすんでから、ラストのほうで入場。入る途中ですでにブルガリアンボイスが聞こえる。トップはかなり久しぶりのブラフマン。なんかさー音もいいし、かっこよかったよ。美人の奥方もいらしてました。３０分くらいでもお腹いっぱいの疾走感。で、２番めがビークル。ブラフが終わって、ドリンク交換に人々が押し寄せたときが最大級のきゅうくつさかげん。後輩とビークル終わったら帰りましょうか？なんて言っていたほど(^_^;耐えきれぬ人口密度。汗だくでTシャツべとべとの子がくっついてくるのがいやなのよね。
んでももって新生ビークル。オープニング曲がマッドネスから、アラブ人の演奏するアナーキーinUKに（笑）。んんんんーーーーかっっこいいいい！！日高氏以外は全とっかえなのだが、しかも４人から５人編成になっているのだが、もはや隠しようのないかっこよさ！！！演奏がうまくなっているのだよ。ちょっと氷川きよしっぽい赤スーツのギターには笑ったな。もちろん猥褻トークもあったのだが、彼ら自身、自分たちの演奏のシャープさにMCがついて行けなくなっている感じ。それはそれでいいんじゃないかなと思う。いやもうホントにかっこよかったです。
で、ビークル終わって帰ろうかと思ったら、どどっと人が減ってラクになったので、ついでに他のバンドも見て行こうかということに。３番手のHOMMYは、もうね、がっくりくるぐらいへタレなバンドでした。ラストのSHORT CIRCUITは、なかなかポップでよかった。特にラストの曲が泣けた。いやしかしそれでも、今回は最初の２バンドに尽きるかな。次のビークルは東京では５月１３日ににAＸで、チェンジアップやブリーチとかとやるらしい。ブリーチって言えば私が一番好きなギャルバンですよー。あああああもう５月が楽しみすぎっ！
ライブの後、ちょこっとH氏とかとしゃべって、ジャックポットで後輩とごはん。ビールとワインをしこたま飲んで、けらけら笑って、しかも後輩にタクシーで送ってもらって帰る。ライブばんざい！！