実家メシ

髪切ったあと実家に顔を出したら、オバチャン(とーちゃんの姉さん)夫妻が遊びに来ていた。オバチャンごぶさたです。5年ぶりくらいですかね。
このオバチャン、すげーおもろい。まず、すごいお金持ち(マンション7つ持ってる。自宅も広すぎて、月の光熱費が8万円だってよ)。だけど、すごいしまりや(メシ屋で食べ残したものは必ずお持ち帰り)。さらにはすごいマジメなひとで、お金持ちがいかにたいへんかをマジ語りするのだ。
いっしょに出前のウナ重を食べながらひさしぶりにおしゃべりした。
最近、韓国ドラマにはまっていて、いびょんほんがお気に入りというオバチャンの最近の悩みは、トシとともに目が小さくなってきたことだそうだ。目をぱっちり大きくする手術を受けようかと、マジで考えているらしい。
「へー。じゃあさ、オバチャン、お金あるんだから韓国行って整形すれば?」
軽くふると
「やだわ韓国は。キムチが口に合わないもの」とオバチャン。
整形とキムチはあんま関係ない気がするぞ。
「わかった!目を大きくする方法があるよ!やせればいいんだよ!!」
そう言うと
「いやよ、老い先短いのに食べたいもの食べたいわ」
すべてのフリにマジ返しっす(^_^;整形すべきか否か、もう2年くらいずっと真剣に悩んでいるらしい。オバチャン74歳。失うものは何もないよ。やりたいようにすればいいさ。と思うのだが、整形後の顔を見るのはちょっと怖いです。