夏休みの宿題

社内のぜんぜん知らないおじさんが人づてにやってきて、娘の宿題を手伝ってほしいと言われた。中3のお嬢さんが、夏休みの宿題で“職業しらべ”というのをやらなくちゃいけないらしくて、働いてるひとに話を聞いてレポートをまとめなくちゃいけないんだそうだ。間に立った先輩の手前、断るわけにもいかず。“30日か31日どっちでもいいんだけど1時間くらい時間あけてくれるかな?”って、夏休みってもうすぐ終わりなんじゃないんすか?こんなせっぱ詰まった時期だったら、そりゃ30日のほうがいいんじゃないんすか?というわけで、夕方1時間ほどお嬢さんにつきあった。
「いやー忙しいところすみませんねー」と隣りにはお父さん。考えてきた質問事項のメモをお父さんに見せながら「これ聞いていいかな・・・」とか相談してるので「お父さん、頼りになるね〜」って軽くふったら、照れかくしなのか「いいえっ、ぜんぜんっ!」とお嬢さんに猛烈に否定された。いやまぁそういう年頃なんだろうけどさ、宿題に協力してくれてるんだから、もすこしお父さんを持ち上げてもいいんじゃないのー?父親ってかわいそう(^^;