ファンクラブって何だろう?

寡作・寡ライブで知られる谷口崇がファンクラブ設立。と、Nちゃんの日記で知って、ムムーと思う。
いわゆるファンクラブ機能って、もう公式HPやメルマガで事足りてると思うの。だってファンとコミュニケートしようと思ったら、ミュージシャン自身がブログ書いたり、もっと手軽で密な手段が開発されてるわけじゃない?情報なんて明らかに紙媒体のほうが遅いわけで、ネットに画像が載らないJのアイドルの方々とかなら、紙媒体(ぐらびあ)に意味もあると思うけどさー。それって谷口くんの場合・・・求められてるのか?
じゃあ何かというならば。ファンクラブの唯一のありがたみって、チケットの先行販売だったり、良い席が取れる!ってことだったりするんだと思うの。で・・・それって・・・谷口くんの場合・・・必要?(^^;
ともかくね。ファンクラブをつくるまえに、曲をつくれ!と言いたいの。
確かにミュージシャンにとってファンクラブって、メシのタネだったりもするわけで。元が取れるか?うまみはあるのか?なんて考えてる人間は、もはやファンとは呼ばないンダヨ!と言われれば、たぶん私はもう谷口ファンではないのだな。っつーか、前回の、CDアルバム5枚まとめて買うと特約店になれる・・・っていうアルバムの売り方からして興ざめッスよ。
いっそ『ファンクラブ』なんて名前はやめて、正直に『谷口崇救済基金』って名前にすれば寄付してもいいのに(^^;