南紀白浜へゴー

青天の富士山を右手に眺め(画像ちっさすぎ)のぞみは走るよ新大阪へ。混まないうちに帰省しちゃおう作戦なのか、車内は小さなお子さん連れのおかあさんたちがいっぱい。隣の席は赤ちゃん連れのママだし。
サングラスかけてマスクしながら本を読んでいたら、前の席の女の子がシートの隙間からずーっとじーっとこっちを見ていた。あやしいおばちゃんでごめんよ。
隣の赤ちゃんが泣いてうるさいかな？と思いきや、よくできたお子さんでずっとトロトロ半眠り。一服盛られてたのか？こっちもつられてウトウト。ふと気付くと辺りは一面の雪景色。徐行運転しつつも10分遅れくらいで新大阪に着いた。
さて、そこから白浜温泉へは宿の無料送迎バスですよ！特急で2時間半、運賃5000円の距離をですよ？ババーンと無料送迎バスですよ？豪気じゃないすか！！
相方とおかあさんと、なんばのバス乗り場で合流。数件のホテルが共同で走らせてる立派な観光バスに乗って、やはり2時間半。白浜温泉にやってきました。すごいなぁ白浜。熱海や伊豆の旅館も、東京から無料送迎バス出したらいいのに。
宿は海を臨む老舗旅館。夕方着いてすぐ温泉入って、上げ膳すえ膳の晩御飯。ここ数日の飲みで内蔵がくたびれてるのか、皿半ばにしてハシがぴたりと止まってしまった。不覚です。食後すぐ布団しいてもらってゴロゴロしながらものまね紅白見た。だらり〜ん。年末だ〜。

ちなみにこの宿にはかつてテンノー陛下も泊まられたらしい。食事どき仲居さんに相方が
「いつ頃の話ですか？昭和テンノーですよね？」
と聞いた。
「ええ、昭和テンノーです」
と言うので相方がギャグで
「平成何年頃ですか？」と返したら
「2年だったか3年か…」
とマジ返しされた。
それギャグっすよね？(^^;