『陰日向に咲く』月曜日は読書

からりと晴れて暖かい月曜日(回想)。
期初面談、打ち合わせ、そして仕事帰りに美容院で髪を切った。
劇団ひとりの処女小説『陰日向に咲く』を読み終えた。
短編集のようでいて、いろんな話がちょっとずつ絡み合ってる
とてもよくできた話。そして、いちいち人間描写が面白い。
面白いだけじゃなくて、鋭くもあり、ベタに泣かせるとこもあり…
映像がないからこそできるトリッキーな部分もあって、
初めて、劇団ひとりすげえと思った。さすがです。

陰日向に咲く

陰日向に咲く