ゴルフうちっぱなし練習

かーちゃんにクラブを借りて、初めての“ひとり打ちっ放し体験”です。
こないだ行った碑文谷のゴルフ場はあまりに高かったので、どこに行こう?
先日、どこの練習場がいいか姉と母に聞いたら、
あそこはしょぼいの、あそこはボールが汚いのと、いろいろある様子。
蛇崩れの練習場が程良いというので、まずはクルマでそこへ向かってみた。
が、いきなり駐車場に入れない!クルマが何台も順番待ちしてるじゃん!!
程良いと評判のところは、さすが混んでるんですなぁ。
そこで碑文谷にあるもうひとつの練習場で
“あそこはしょぼい”と姉・母が口を揃えて評したところに行ってみた。
“どんな風にしょぼいの?”と聞いても、
“行けばわかる”としか教えてくれなかったのだけれど、
行ってみたらなるほど……そこは、昭和だったよ!!
狭いってのはもちろん。内装も、設備も、アンティークというか、ヴィンテージというか。
カウンターのおばちゃんも含めてぶっちゃけ朽ちかかっており、
クラブを振り下ろすと、マットが飛んでく(へたなのでね(^^;)。
プリペイドカードなんていうシャレたもんは当然なくて、
カウンターでもらったメタルコインを入れると、
錆びたボール箱からボールが出てくる仕組み。
細々と練習をしていたおじいさんたちの会話を小耳に挟めば
“わたし、メキシコ行くんですよ〜”
“ほ〜、いつ?”
“来年ですよ”
“来年かぁ。オレは生きてないかもなぁ”
って、おじいさん!!しっかりしてくださいよ!!
そんなところで3箱(およそ140球)打って、1時間ちょっと。
汗だくになって家に帰った。いやぁ…昭和の匂いが嗅ぎたくなったら、
またそこへ行くよ。


そんなこんなしたあと、いったん帰ってシャワーあびて
夕方から休日出勤。銀座の作業場にて。
これで部活仕事はオールフィニッシュです(のハズです(^^;)。