チャングマーへの道 10〜11話

昨夜、午前0時に仕事から帰って「おい!お土産(桃)持って帰って来たぞ!起きろ起きろ」と寝ていた相方を、酔っ払ったお父さん並みに叩き起こしたのはいいが「すっかり目が醒めちゃったじゃないか!」とクレームを受け「じゃあ、起きちゃったついでにちょっくら1チャングムすっか?」とDVDのスイッチをオン!!(ちなみに私はまるきりシラフ。)
…あたしが甘かったよ。1話で止められる訳ないよ。陰謀の罠にハマって蔵に押し込められ、自分の秘密を明かすように迫られるチャングム。言うの?言っちゃうのーーっ?憔悴しきって口を開きかけたところで、ストップモーション。つ・づ・く。って、止めて眠れる訳ないじゃん!!あーーこのドキドキ感『24』なんて及びもつかないね。チャングムが、自分の秘密を語れない理由をハン尚宮に打ち明けるシーンではボロ泣きっす。オマエ、ちゃんと秘密が守れるようになったんだな。アホになったなんて書いてゴメンよぉ。さすがに11話の終わりでは眠気に勝てず(チャングムの命が懸かった場面じゃないしね)。
「あーあ、現代日本の庶民に生まれてよかったよ・・・」
相方はしみじみとつぶやいて眠りについたのだった。