Yちゃん邸訪問

幼馴染のYちゃんが、原宿のメンションに引っ越して早数ヶ月。
遊びに行くね行くねと言いつつ、ライブとゴルフと出張ばっかで
ぜんぜん遊びに行かれなかったわけですが、ようやくお宅拝見してきましたよ!
だいたいさーこんなとこに誰が住んでるんだー?って言うような
高級メンションなんだよ。だって原宿の駅から近いのに
静かでさー、緑に囲まれてて、管理人さん常駐。
オートロックの中に入ったら、公共スペースがずーっとカーペット敷きなんだよー。
途中でゲロ吐く人とかいないんだろうなあ。すげえなあ。
なんでこんなとこ買えたのよー?と尋ねれば、元の持ち主が知り合いで
お母さんたちの部屋と2部屋まとめて買ってくれたら超割引!にしてくれたんだとか。
ひゃー。世の中には、マンションの2個パック売りなんてのもあるんだねぇ(^^;
さて。16時過ぎに到着して、ピンポーンと中に入ってみれば
こりゃまたひろーい。きれー。
それなりに古いメンションではあるのだけれど、クローゼット増設したり
壁も床もきれいに張替えられていて、すごくシックで落ち着いたお宅になってたよ。
しかも1階なので、お庭のスペースが広いんだなー。
まずはビールを飲みつつ、あちこち探索。
「もー引っ越すために、すごくたくさん荷物捨てたわよー」とYちゃん。
でも、キッチンには、私が15年くらい前に海外旅行のおみやげにあげた
ブルーの鍋つかみがまだ掛かってた。物持ちの良さもさることながら
捨てずに持って来てくれたんだーと思ったら、ちょっとウルっと来たよ。
日が暮れて、積もる話をしながら、おでん鍋を4人でつつく。
食後は、外のテラスへ。
タイル敷きの10畳くらいのスペースにゴザ敷いて、
クッション出して、ろうそくの灯りをともし、ゴロゴロしながらコーヒーを飲んだ。
過ぎちゃった私の誕生日会だと言って、Yちゃんがザッハトルテを切ってくれた。
「なんかこうやってると、ピクニックに来たみたいだねー」と言ったら、
「僕さあ、東京ピクニッククラブに入りたいんだよねー」と、Yちゃんダーリン。
あら?どこかで聞いた名前・・・そこからしばらく
ピクニック権について語り合ったよ。うーん、不思議な夜だったな(笑)