『プラダを着た悪魔』

小説のほうを読み終わったらタイミングよくレディースデー。
六本木ヒルズ・ばーじんシネマのサイトに行ってみたら、レディースデー1000円の当日チケットもネットで買える(席も指定できる)ようになってたので、さっそくポチっと購入してみたよ。レディースデーなのに、並ばなくても確実に座れるなんて、ホントいい世の中になったもんですなー。
というわけで仕事帰り、女まみれの映画館で『プラダを着た悪魔』を見た。
お洋服がみんなかわいー。アン・ハサウェイ、着せ替えバービーちゃんみたいー(もーそれに尽きるッスよ(^^;)。映画のなかのアンドレアは、小説の100倍くらい仕事ができる女になってた。でもって、悪魔のほうのミランダも、小説の100倍くらい理解ある上司になってたよ(正直、これじゃあ悪魔と呼ぶほどじゃーないんじゃねーの?ヘタすっとあたしのほうがよっぽど怖いよー?(^^;)。
たしかにメリル・ストリープはカッコイイんだけどさ、アン・ハサウェイをデブ呼ばわりするには、あんたもガッチリしすぎなんじゃない?って具合にツッコミどころも満載だ。エンディングも小説とはかなり違うオチ。なるほど、さすがハリウッドだわー。このシナリオの差が興味深かったです。