東京マラソン

cocoachoco2007-02-18

東京大封鎖。街はいったいどんなことになっちゃうの?
そんな興味もありつつ、会社の後輩3人が走るというので応援に行って来たっす。
スタートは家でテレビで見たんだけど、自分がよく知ってる街で走るマラソンって、
距離感が分かるぶん、先頭集団のスピードの凄さに時空が歪む感じがするね(^^;。
都庁から歌舞伎町のほうへ、日頃歩いたらめっちゃかったるい距離を
あっというま、2〜3分で抜けてたもんね。驚いたよ〜。
で、初めての沿道観戦。面白かった〜。
疾走する後輩の姿を沿道でみつけたときは、純粋に感動したよ。
最初は後輩にだけ“がんばれ!”って声をかけていたのだけれど、
そのうち走ってる人みんなに“がんばれ!”って気持ちになって、どんどん声かけた。
ショッカーのカッコで走ってる人には“イー!!”って声かけたら
“イー!!”って答えてくれたよ。
サンタクロースのカッコした人にはもちろん“メリークリスマス!”だよ。
それにしてもいろんなカッコの人がいたな。
まったくかわいくないミッキーのカッコしたおじさん、バレリーナのおじいさん、ニンジャのおばさん。
怪しすぎるよみんな(^^;。
でも、あとで後輩に聞いたら、地方の市民マラソンはもっとコスプレ凄いんだって。
“初孫です”って書いて、孫の写真が入ったのぼりを背負って走ってるおじいさんとかいるらしいです。
すごいね。マラソンって何なんだろう…(笑)。
芸能人もけっこう走ってたみたい。私が見かけたのは浅草キッド水道橋博士
グレープバインの亀ちゃんも参加してたらしいけど、見つけられなかった。ざんねん。


ICチップで、ランナーのラップタイムがケータイでわかるのは便利だったな。
銀座の応援ポイントから佃の応援ポイントへ移動する間にランチを食べてて
(ランナーはその間、浅草まで走って折り返してるんだけど)ふとラップを検索したら
“やばい!あと10分で戻ってきちゃうよ!はやっ”
慌ててお金払って応援ポイントまで走ったり(^^;。
あとで後輩に聞いたら“応援してくれる人がいなかったら、絶対途中で棄権してた”
っていうくらい、フルマラソンはきついものらしい。
自分がマラソン走るなんてことは一生ないと思うけど、でも私が応援することで
誰かが完走できるのだとしたら、応援というカタチでマラソンに参加できるんだね。
だったら、次の東京マラソンも参加したいな、応援で。
後輩は3人とも4時間台で完走。
ゴールは見れなかったけど、おめでとう&おつかれさま。
面白い体験を、ありがとう。