ブンブンサテライツ、ゆらゆら帝国@日比谷野外音楽堂

関東も梅雨が明け、蒸し暑いゆらゆら日和。
おひさしぶりの94くん(!)と一緒に、野音です。
会場に入る前に、まずは缶ビールで木陰で乾杯。晴れて良かったなあ。
席はCブロック中腹、慎太郎サイド。時々風も吹いてきて気持ちの良いポジションです。
18時頃、まだ明るい中、最初はブンブン。あいかわらずオトコマエですなあ。
左右に大きなスクリーンがあったので、VEが入るのかと思ったら、
特にそんな演出はなく。ザンネン。でも気持ちよかった。
最後に、エアウエーブでタイアップしてる曲を演った、ような気がするのだが
定かではありません。40分かそこら。短いな。
セットチェンジの間に、後ろのスクリーンでなんかいろいろPRっぽい映像を
流してた。そんなことにだけ使うためにあったのかこれは。
ゆら帝の登場は、19時すぎ、日も落ちて暗くなってきたころ。
始まる寸前になって94くんが
「ボク、ゆらゆら帝国のライブ、はじめてなんすよ〜」
えええー。隣りで初体験してる人がいると思うと、
なんかこっちもドキドキしてきたぞ(^^;。
ブンブンとゆらゆらのお客さん、どっちが多いんだろう?と思ってたのだけど
ゆら帝登場時の歓声が予想以上に大きく、イケてんじゃん!となぜか嬉しい。
一曲目は『太陽の白い粉』ひさしぶりですな。
そして『2005年世界旅行』→『ソフトに死んでいる』と
蒸し暑い夏の宵の口にふさわしいミドルテンポのサイケナンバーで助走。
そこから『夜行性の生き物三匹』で盆踊りだ。
踊り終わってギターをおろす慎太郎。をを!!マラカス登場か?
期待通りにマラカスフリフリ『あえて抵抗しない』。
お茶目なフリフリポーズがもう・・・(笑)。
『タコ物語』は照明もディープに水底のよう。
敢えてズレズレのリズムでタンバリンを叩きながら始まった
『ロボットでした』は、タンバリンを投げた瞬間がもう鳥肌ものッス。
えーとそれから『3×3×3』で一度脳味噌をホワイトアウトさせ
『つぎの夜へ』でしっとりと身をかがめて『無い!!』でジャンプして
フィニッシュ。終わってみれば、短っ!!!!
ブンブンよりはちょっと長かったみたいだけど、
でもでもまだまだ足りないっすよ。きー。
2マンだったらもうちょっと演ってもいいんじゃないのー。


ライブ終わって、94くんのおともだちTくんも加わわって3人で飲み。
94くんTくんとは、彼らがまだ福岡に住んでたころ、
私がゆらゆらライブで福岡遠征した際、一緒に死ぬほど酒を飲んだ間柄です。
ま、死んだのは私だけで、2人は底なしだったんすけど。
ハタチそこそこの九州男児おそるべし…と、しみじみ思ったものですよ。
そんな彼らも、もう30。これが立派になっちゃってさ〜。
おばちゃんはうれしいよ〜。
Tくんはよくゆらゆらライブに足を運んでいるらしく。
たぶんずっとどこかですれ違ってたんだね。


よく考えてみると、あの頃のゆらゆらライブのセットリストと
今日のセットリストを比べると、共通するのは『3×3×3』だけ。
他の曲は、あの頃はまだ出来てなかったんだよなあ。
それでも10年前と変わらないテンションで盛り上がってるじぶん
&盛り上がらせてるゆらさんたちは、凄いや。
少々肝臓に気をつかって緑茶ハイなんかにしてみたりしつつ
新橋から2軒めは恵比寿にお店を変えて飲み、気づけば午前2時半。
緑茶ハイ、意味ナシ(^^;。しかし、いろいろお話できて、本当に楽しかったです。
またぜひ飲みましょうー。
PS: 94くんのお兄ちゃん、お元気ですか-?