武漢と書いてウーハンと読む

上海から武漢へ移動し、武漢で2泊。打ち合わせして帰ってきました。
武漢は、上海から西方へ飛行機で1時間、北京からは2時間。
けっこう内陸の湖北省っちゅうところにある街で、いろんなメーカーの
工場がたくさんあるところ。逆に言ったら、工場以外はあんまりなにもないところ。
中心街はそれなりにお店などもあるのだけれど、ちょっとクルマで行くと
まもなくだだっぴろい荒涼とした大地が広がり、
さらに行くと工場がでーん!とあったりするのです。
長江が近くにあるらしいけど、見に行く時間はありませんでした。
ともかく打ち合わせばっかりして、空き時間には
現地スタッフの中国人の女の子(ヤンちゃん)に
♪マダムヤ〜ンのサウンドロゴを教えて帰ってきましたよ。


ちなみに泊まったホテルは実に快適で、内装的には新宿のパークハイアットそっくり。
そんなモダンでお洒落な部屋が1泊7000円弱と、
都心のビジネスホテルより安く泊まれてしまうのです。
物価は上海の3分の1とか。現地では異様に高い部屋なのです。
近所にデパートもスタバもあったし、2日間滞在するぶんには何の問題もないのね。
でもね、駐在してるひとは、たいへんそう。
日本人学校もインターナショナルスクールもないので
ほとんどの人が単身赴任で、ホテル暮らし。ちなみに上司も部下も、
クライアントの駐在の人も、みんな同じホテルに住んでたりするらしい・・・。
まさに24時間戦えますか?状態。おつかれさまです。
午前中に打ち合わせを終え、お昼に武漢を出て最終の上海便で帰国すると
成田に着くのが21時過ぎ。家に着いたら0時近く。いや〜遠かった。
仕事でなければ一生行かない場所ではありますな。


そんな場所にもeplusからのメール(早割当選!)はきちんと届きました。