槇原敬之Long distance delivery tour2009@東京国際フォーラム

連休最終日は、ひどい雨。相方のつきあいのつきあいで、
なぜかマッキ―のライブに行くことになった。
彼の曲は「どんなときも」とか「世界に〜」とか、そのくらいしか知らないんだけど。
ああいう天才的に歌がうまくて声のよい天才的メロディメーカーのライブであれば
行けば絶対楽しい!という確信のもとに、ふたつ返事で出かけたのでした。
コンサートは2部構成。間に15分の休憩をはさんで
衣装替えがあったりするのだけれど、
1部と2部の違いが、マッキ―素人の私にはいまひとつ分からず(^^;。
1部の後半には、マッキ―の書いた曲『ショコラ・エ・スィーツ』を歌っている
クレモンティーヌが登場して、その曲をデュエットした。
(ま、それを見に行くのが最大の目的だったんですけどね(^^;)。

この曲、以前から聴いてはいたのだけれど、歌詞をちゃんと知らなくて。
スクリーンに日本語訳の歌詞が出て、改めてグッと来ましたね。
「つらいとき、悲しいとき、この四角い塊
 チョコレートが私を慰めてくれた。
 食べちゃいけないような気がしたときもあったけど
 でもやっぱりチョコレートに夢中」
っていうような歌詞なんすけどね。わかるわ〜。
チョコレートを食べるときの幸福感と、ちょっとした罪悪感。
それでも食べると元気になるんだよね〜。
そんな感じで、歌詞がスクリーンに出る曲も多く
気づけば『世界にひとつだけの花』を会場と一体になって
熱唱している自分がおり・・・おそろしいね。マッキ―マジック!
ほとんどの曲を知らない私でもぞんぶんに楽しむことができましたよ。
ちなみに客席には、ごつめのカップルが多かったような・・・(^^;。
東京国際フォーラムの駐車場は30分200円と、
都心にしてはリーズナブルなのも助かったです。