フジロックバーベキュー

フジロック雑魚寝仲間と、念願の1泊2日バーベキューの旅in蓼科
土日が高速千円だからと言って土日にわざわざ遠出するのももうみんな飽きた頃でしょ?と思って余裕こいて出かけたのだけれど、甘かったです…(^^;。午前9時すぎ、首都高乗るなり稲城―大月渋滞40キロの表示だもん。うへー。
もっと早く家を出発していれば…とはウッスラ思うものの、前夜の宴会で深酒をしており、これ以上早く出発したら確実に酒気帯びという自業自得の板挟みで、甘んじて渋滞に突っ込みました。
まあ、そんな日はみんな渋滞にはまっているわけで。と、ポジティブシンキング。約束から遅れること40分、午後1時にはS澤夫妻と諏訪南インターでおちあい、食材の買い出しへ。スーパーフジロッカーUくんは降りるインターを間違えたために別荘に直行するとのこと。あんな山のなかの一軒家、みつけられるのか?というこちらの不安を軽く裏切り、別荘着いて雨戸をガラガラっとあげたら、Uくん親子がすでにテラスに立っていて、山荘でジェイソンに遭遇したぐらいビックリしたよ。
梅雨のさなかとは思えないほどお天気もよく、テラスに2台のバーベキューセットをセッティング。ほどなくお取り寄せの海鮮各種、牡蠣も到着。「肉、魚、肉、魚と、間に魚を挟めば飽きずに食い続けられるんすよ」というS澤くんのセオリーに従って、焼く焼く。すべてのセッティングが終了した夕方5時すぎ、寝坊組のライブばか後輩Tが彼女を連れて登場。これで9人と1匹がせいぞろい。フジロックの記念DVDをかけながら、みなさん差し入れのシャンパンやワインをぽんぽん空けて、あり得ないほど酔っぱらい、食べ疲れたら今年のロックカレンダー制作をみんなで手伝う。手伝うとはつまり、いろんなミュージシャンの写真やジャケのカラーコピーをハサミでちょきちょき切り抜くのです。おとなも子ども一緒になってカートコバーンやトーキングヘッズを切り抜いてる様子はちょっとへん。
酔っぱらいすぎてライブばか後輩Tが貧血で倒れたのを彼女がかいがいしく介抱したりして、ああ若いって素適!な場面もあり、みんな午前0時を待たずして、就寝…というか、全員つぶれたのでした。