フジロック2日目

今日はどんな天気だろうと、朝から出かけてThe Birthdayを見なくては。意を決して窓を開ければ、晴れ。ばんざ〜い。足元はまだまだぬかるんでいたけれど、日焼け止めを塗り忘れた膝っこぞうが真っ赤に焼けてしまったほど、日差しも出たし。昨日は会えなかった94くんTRくんとも会えたし、HIROMIさんとその彼氏さんとも乾杯できた(仲よしオ―ラに包まれたナイスカッポ―で、2人を見ているだけで幸せになっちゃう!)。昨日のブルーを一気に晴らしつつも、涙なしにはいられなかった一日。
さて、見た順にメモ。
The Birthday(グリーン)「今日のこのライブは、俺たちの大親友だったアベフトシに捧げます」の一言で始まった。もうそれだけで泣ける。→SEUN KUTI&EGYPT80(グリーン)Uくんのお勧め。アフリカのリズムが楽しい→THE HIGHER(レッド)長髪でお菜箸のように背が高くて細長いYシャツネクタイ姿のボーカルが髪振り乱して歌うパフォーマンスが楽しい楽しい。→筋肉少女帯(ホワイト)大槻くんの勇姿をひとめ見ようとホワイトへ。“みなさん、筋少のコアなファンという体でお願いします!”というへり下りぶりが、彼らしい。“高木!”と叫んだあと、客席が“ブ―――!”と答えたときの、嬉しそうな顔ったら…。良かったねえ、ロック続けてて。→アヴァロンに後輩が出してるブースを冷やかしに行く。→MELVINS(ホワイト)音もルックスも重量級→Ben Harper and Relentless7(グリーン)グリーンに戻って椅子に座って気持ちよくベン・ハ―パー。Relentless7の華の無さ。→忌野清志郎スペシャル・メッセージ・オーケストラNice middle with new blue day horns(グリーン)トップは泉谷。そして、スティーブ・クロッパー、ウィルコ・ジョンソン、ブッカ―Tで『Dog of the bay』を演奏。ああ、キヨシローこそがここで、この人たちの演奏で、この曲をどんだけ歌いたかったろう…と思ったら涙。そしてキヨシローの歌声&映像での『Jump』で号泣。こんな風にキヨシローのライブをリアルに疑似体験できるのは、もうこれが最後なんだな。これで本当にキヨシローとも、さよならなんだなあ。と思ったらもう…。→BOOKER T.(オレンジ)最後にオレンジまで行っちゃったら、帰ってくんのしんどいだろうなあと思いつつ。小雨の中で、お酒飲み過ぎて、うとうとしながら聴いた『Green Onion』が気持ちよかった。
てなわけで、オレンジから宿までのの道のりはあまりにも長く「つかれた〜途中で休もうよ〜」と相方にだだをこねる。明らかに酒の飲み過ぎでもあるのだけど。「じゃあ外の岩盤ブースまで来たら休憩しよう」頑張って岩盤ブースに近づくと、超絶テクニックのギターの音色が。Jeff Langがブース前で突然ライブを演っていたのだった。椅子を広げ、足を休めながら最後まで聴き入る。(相方は翌日CD買ってた。その場で買えばサインもらえたのにね)
食べたものメモ。
朝は宿のおにぎり。これが、注文してから握ってくれるため、ホカホカでお米もおいしい!しかも1個350g!!漫画に出てくるオニギリみたいだ。2個セットを3人で分けて食べるという感じ。このオニギリだけでも、来年も泊まりたくなる宿なのです。

昼はオアシスのピザ(窯焼きだけど、ヘブンに比べるといまいち)夜は、オレンジでビッグママの豚キムチ丼。